演歌をラップ調で披露 大阪で国際紅白歌合戦

[ 2013年8月31日 16:59 ]

 日本人は外国語で、外国人は日本語で歌う「国際紅白歌合戦」が31日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれ、参加者は演歌をラップ調で披露するなどして交流を楽しんだ。

 日本に住む外国人向けの新聞を作る団体などが主催し3回目。今年初めて大阪で開催した。男女を白組と紅組で分けず、それぞれの組に男女が交じり、計16組が自慢の歌などを発表した。

 紅組からは、大阪市に住む会社員市村銑章さんがタイの人気女性歌手ナムチャーの「ラック・テー・ヤン・ガイ」を熱唱。白組からは、7年前にベトナムから来日した春希グェンさんが細川たかしの「北酒場」をラップ調で歌って、会場を盛り上げた。

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2013年8月31日のニュース