参院選特番視聴率 池上彰氏のテレビ東京が民放トップ

[ 2013年7月23日 06:00 ]

テレビ東京の選挙特番「池上彰の参院選ライブ」の記者会見に出席した池上彰氏

 テレビ各局が開票速報などを競った21日の参院選特番では、ジャーナリストの池上彰氏(62)がメーンキャスターを務めたテレビ東京「池上彰の参院選ライブ」の視聴率が民放でトップだった。

 午後9時から同10時30分の第2部が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同局の選挙特番史上の歴代1位の視聴率となった。

 池上氏が同局の選挙特番を担当するのは3回目。当選した候補者や党幹部にズバズバと質問を投げかけるスタイルが人気で、今回もアントニオ猪木氏(70)を相手に斬り込んだ。

 猪木氏が89年の参院選で初当選した際、「消費税に延髄斬り」というキャッチコピーを掲げていたことを挙げ、「消費税に反対する姿勢を大きくアピールしていたが、(立候補した)日本維新の会は容認。考え方が変わったんですか?」と質問。猪木氏から「(維新側と)打ち合わせをしたことがないんです。今回は“選挙に風を吹かせろ”という感じで単純なんです」という仰天のコメントを引き出したほか、「維新の会の公約は読みましたか?」とも突っ込んで、持ち味を発揮した。

 川口尚宏プロデューサーは「“視聴者が知りたいことを聞く”という池上さんの中継が興味を引きつけたと思います」と分析している。

 なお、同時間帯の視聴率トップはフジテレビが中継したサッカー「日本対中国」の18・9%。選挙特番の全体の1位はNHKで、午後8時50分から同9時に16・5%をマークしている。

 ≪繰り上げ大河は14・5%≫テレビ朝日が放送し、日本ハムの大谷翔平投手(19)が“二刀流”で沸かせた19日のプロ野球オールスターゲーム第1戦の視聴率は12・5%。翌20日に同局が放送した同第2戦は11・5%だった。また、NHKが21日に選挙特番のため、50分繰り上げて放送した大河ドラマ「八重の桜」は14・5%で、前週14日放送分よりも2・1ポイント下がった。

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