板野との衝突理由は卒業時期…でも「優しいから許してくれた」

ＡＫＢ劇場に貼られた自らの写真パネルを外す篠田麻里子

篠田麻里子ＡＫＢ４８卒業公演

　終演後の取材で篠田麻里子（２７）は、板野友美（２２）とケンカした理由が卒業時期をめぐってだったと明かした。６月に「７月卒業」を発表した時、先に卒業を表明していた板野の時期は未定だった。「私が（卒業を）言わなかったのも悪かったんですが、見解のズレがあった。ともちんは優しいから許してくれた」と既に仲直りしたという。

　また、「上からマリコ」については「私がまた歌うまでは（ＡＫＢで）歌わないでほしいな。でも、マリコを別の名前に変えてくれればいいですよ」。恋愛解禁には「まだする気にならない」としつつも結婚願望は強く「３２歳ぐらいでしたい」と話した。今後はファッションの仕事を中心に活動していく。

　≪顔写真もついに…≫終演後はハイタッチでファンをお見送りし、キャプテンを務めたチームＡの仲間らと館内ロビーで記念撮影。卒業生恒例の儀式として壁に飾られた顔写真も自らの手で外し、名残惜しそうな表情を浮かべた。