桂小春団治 はなしの会で角座盛り上げる!

[ 2013年7月23日 06:00 ]

「道頓堀角座」前で笑顔を見せる(左から)笑福亭晃瓶、桂小春団治、笑福亭三喬

 落語家の桂小春団治(55)が22日、大阪・ミナミに誕生する松竹芸能の新劇場「道頓堀角座」(28日開業)で、毎週月曜に開催する「角座月夜はなしの会」への意気込みを語った。

 角座は1984年に閉館した上方演芸の殿堂で、小春団治は81年に初舞台。当時を振り返り、「劇場に電飾がたくさん飾られていた。六代目笑福亭松鶴師匠が“パチンコ店で落語してるみたいやな”とボヤいていたのを覚えております」と笑わせた。

 また、笑福亭三喬(52)は、体調不良で独演会を中止した師匠の笑福亭松喬(62)について「29日の角座こけら落とし公演に向けて自宅で静養してます」と報告した。

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2013年7月23日のニュース