NMB山田菜々 1票の重さ訴えた「投じることでその先が変わっていく」

[ 2013年6月15日 08:22 ]

選挙の重要性を強調するNMB48の山田菜々

 NMB48の山田菜々(21)が14日、大阪市内で「選挙にいったんで!プロジェクト」の推進リーダーに就任し、「選挙は私たちが結婚した時、子どもにも関わること。(投票は)ちゃんとしたい」と意気込みを語った。

 同プロジェクトは、ネット選挙解禁後初の国政選挙となる参院選を7月に控え、大阪青年会議所が若年層の選挙啓発を目的に企画した。

 山田は8日のAKB48「第5回選抜総選挙」で2万3950票を獲得し28位にランクインしたことに触れ、「ファンの皆さんのおかげ。自分一人では何もできないと実感した」と回想。

 恋愛スキャンダルによる移籍という逆風を乗り越え、総選挙で指原が1位を獲得したことを意識してか、「私たちが票を投じることで、その先が変わっていくのかなと思う」と、一票の重さを訴えた。

 山田は昨年12月の衆院選は、スケジュールの都合で期日前投票。今年も投票日は仕事が入ることが濃厚で、事前に投票する意向。来月2日には、大阪市内で開かれる立候補予定者の公開討論会にも参加する。

続きを表示

2013年6月15日のニュース