指原 故郷大分に堂々凱旋 次は市長選!?「私がなったら壊れちゃう」

[ 2013年6月15日 06:00 ]

サプライズで訪れた荷揚町小学校の子供たちと記念写真を撮る指原莉乃

 AKB48の第5回選抜総選挙で1位に輝いたHKT48の指原莉乃(20)が14日、故郷の大分市に凱旋した。表敬訪問した釘宮磐市長(65)に「15万票なんて私も取ったことがない。(後継者として)強力なライバルになるかも」と言われ「私が市長になったら壊れちゃう」と笑わせた。その後も訪問した先々に人の波が押し寄せ、市は“さっしー狂騒曲”に沸き返った。

 最初の訪問先は大分市役所。午前8時過ぎに釘宮市長と対面し「観光大使第1号」として十分過ぎる活躍に感謝の言葉が贈られた。前夜は市内の実家で過ごし「両親も喜んでいました。1位になって親孝行できて良かった」と報告した。

 対談で最も盛り上がったのが、選抜総選挙史上最多となる15万570票を獲得したことについて。市長から「15万票なんて私も取ったことがない。(後継者として)強力なライバルになるかもしれない」と水を向けられると、「私が市長になったら市が壊れちゃう」と切り返して爆笑を誘った。

 この日は職員総出で出迎え。報道陣も13媒体30人が詰めかけ、職員の一人は「最近では最も多く取材の方たちが集まったのでは」とその歓迎ぶりに驚いていた。

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