早期復帰へ前向き 天海祐希「一番良い顔で皆様にお会いしたい」

[ 2013年5月14日 16:15 ]

退院したことを発表した天海祐希

 軽度の心筋梗塞のため入院していた都内を病院を退院した女優の天海祐希(45)が14日、所属事務所のオフィシャルサイトに「退院のご報告」と題してコメントを寄せた。

 出演していた舞台「おのれナポレオン」(東京芸術劇場プレイハウス)を降板することになった天海は、心筋梗塞という“病名”について「正直戸惑いました」というが「千秋楽まで舞台に立ちたいという思いは変わりませんでした」と心境を吐露。

 「しかし、医師の助言もあり、ここで病状を悪化させれば、かえって多大なご迷惑をおかけすることになると思い、舞台降板という苦渋の決断をいたしました。皆様からは、このことに深いご理解をいただき、温かいお言葉まで頂戴しました。本当にありがとうございました」

 「時間が経つにつれ、自ら起こしてしまった事の重大さに心が痛みます」と沈痛な様子で「自らの体調管理には十分に気を付けていたつもりでしたが、これまでの体調管理が万全ではなかったと反省しております」とした。

 最後は「有り難いことに、無事に退院することができましたので、一日も早く皆様に元気な姿を見ていただけるよう今日から頑張ります。ファンの皆様、いつも応援して下さりありがとうございます。大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。ごめんなさい。また、天海祐希として、一番良い顔で皆様にお会いしたいと思っております」と前向きにコメントした。

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2013年5月14日のニュース