草なぎ剛 “10代の恋”をフォロー「僕がデートの保護者に…」

[ 2013年5月6日 17:56 ]

映画「中学生円山」プレミアムイベントに出席した(前列左から)平岡拓真、坂井真紀、鍋本凪々美
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 SMAPの草なぎ剛(38)が6日、東京都文京区の東京ドームシティ ラクーアガーデンで行われた主演映画「中学生円山」(18日公開)のプレミアムイベントに監督と脚本を担当した宮藤官九郎氏(42)らと参加した。

 エッチな妄想で頭がいっぱいの中学生が謎めいたシングルファーザーと出会い、成長していく新しい青春ヒーローアクション。舞台となる団地に引っ越してくる謎のシングルファーザーを演じた草なぎは「宮藤さんがとても草なぎくんに合う役があると声をかけてくれた。今まで見たことがない草なぎ剛がスクリーンを通して現れてくると思う。単純に楽しいです」とあいさつ。

 妄想ばかり繰り返す中学生、円山くんを演じた平岡拓真(15)は「劇中では身体を張って服を脱いで頑張りました。皆さんは草なぎさんの(身体)が見たかったでしょうけど、僕が脱ぎました。ごめんなさい」と詰めかけた多くの草なぎファンを気遣う大人のコメントで笑わせた。

 会場が遊園地ということで、さまざまな遊園地デートの思い出が語られる中、現役女子高生の刈谷友衣子(16)は「私は遊園地は友だちとしか行ったことない。でも、人ごみが苦手なんで(今後もしなくて)大丈夫です」と消極的。これを受けて、平岡から「僕も行く相手がいないので良かったら」と誘いを受けるも思わず「監督助けてください…」と苦笑いを見せた。これに対し、「そういうところに行った経験はあまりなかったけど、妄想は毎日しています。ポップコーンを食べながらジェットコースターに乗ったり…妄想は楽しいです」と笑顔を見せた草なぎが「2人のデートに僕が保護者として付き添いましょう」とフォローした。

 「仮面ライダーが好きでしたね。周りが運動神経がいい友だちが多くて、強くなりたかった」との草なぎのコメントを受け、イベントにはヒーローたちが駆けつけた。ヒーローたちを前に、草なぎも「イケメンですね。かっこいい。オーラがある!」と目を輝かせていた。

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