高橋真麻 父にダメ出し「可能性を狭めないほうがいいですよ」

[ 2013年4月26日 06:56 ]

長編劇場版アニメ「きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎」公開記念イベントで、MCとして父・高橋英樹(手前)を迎え入れる高橋真麻

 俳優の高橋英樹(69)と長女で元フジテレビアナウンサーの高橋真麻(31)が25日、港区台場の映画館で行われた長編劇場版アニメ「きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎」(27日公開)の公開記念イベントに親子そろって登場。本作にストーリーテラーとして作品に参加する父・英樹のトークショーのイベントMCを娘・真麻が務める形で、初のイベント親子共演が実現した。真麻はフリー転身後、初のイベントMCを務めた。

 英樹は映画で演じるシリーズの人気キャラクター「トップハム・ハット卿」の友人「タカボウシ・ヒデキ卿」として登壇。「この格好は初めて。不慣れなので、超緊張しました」とイベントを振り返った父に対して、「娘としてはちょっと笑いが出るのは遅かったかな。でも、(この仕事がきっかけで)高橋英樹さんに洋画とかミュージカルのお仕事がきたらいろんな意味でうれしいな」と余裕の真麻。「歌はちょっと、とても不器用で、向かないと思います。それはもっともっと緊張して笑いが出ません」と真麻の提案を否定する父に「そんなこと言って、自分の可能性を狭めないほうがいいですよ」とすかさずダメ出しをし、仲良し親子の軽快なやり取りで笑わせた。

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