T・スウィントン、ガラス張りのケースの中で眠る奇想天外なショーを開催

[ 2013年3月26日 15:28 ]

MoMAで奇想天外なショーを展開したティルダ・スウィントン

 アカデミー女優ティルダ・スウィントン(52)が、米ニューヨーク近代美術館(MoMA)の展覧会でガラス張りのケースの中で自身の睡眠姿を見せるという展示を行った。

 今回「ザ・メイビー」とタイトルが付けられたアート・インスタレーションは、シーツの敷かれたマットレスと水の入ったジョッキだけが置かれた全面ガラス張りの透明なボックスの中で、展示期間中にティルダが観覧者達を前にひたすら寝続けるという新しい趣向のパフォーマンスだ。

 この驚くべきショーは今月中、不定期に日を選んで行われる予定だということで、ニューヨークの情報発信サイトGothamist.comによれば、美術館のスタッフですら、いつティルダが現れるか分からないという仕掛けになっているということだ。 

 風変わりなことで有名なティルダは、このインスタレーション企画のコンセプトをおよそ20年前にすでに考案していたようで、1995年にもすでにロンドンのサーペンタイン・ギャラリーで初めてこのパフォーマンスを行っていて、1996年にはローマで2度目のショーを開催していた。

 MoMA側は、このショー自らが物語る雰囲気を損ねないためにもショーの説明は控えめにしている。「2013年にMoMAで行われるザ・メイビーで肝心なことは、行われる期日を発表せず、アーティストの説明、この簡単なコンテクスト以上の美術館側からの発表、そしてプロフィールやイメージの説明を全くリリースしないことにあります」「ご自分でこれをライブで直にご覧になるチャンスを得た皆さんは、この時間をシェアすることになるのです。今私たちは見たり、見なかったりと」

 そんなティルダは女優としては最近、ジュード・ロウ、レイフ・ファインズ、エドワード・ノートンらと共演したウェス・アンダーソン監督最新作「ザ・グランド・ブダペスト・ホテル」の撮影を終えたばかりだ。

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