吉瀬美智子 パキスタンの流星に願って「子どもを授かることができました」

[ 2013年2月23日 12:43 ]

妊娠発表後初めて公の場に姿を見せた吉瀬美智子

 女優の吉瀬美智子(38)が23日、東京・丸の内で行われた映画「草原の椅子」(監督成島出)の初日舞台あいさつに出席。第1子の妊娠発表後、初めて公の場に姿を見せた。

 客席から拍手で祝福されると「ありがとうございます」と満面の笑み。映画では親に見放された子供をわが子のようにかわいがり、母性をにじませる役どころ。「私事ですが、子どもができない役だったんですけど、パキスタンの撮影を終了し、流星に願いを込めたところ授かることができました」と幸せいっぱいに報告した。

 昨夏に撮影に挑んだパキスタンは、1分に1回ほど星が流れ、天の川も見えるという満天の星空だったという。現地でともに星空を眺めていた佐藤浩市(52)は「その時にそんな願いをしてたとはつゆ知らず。本当におめでとうございます」と祝福した。

 退場の際に初主演ドラマ「ハガネの女」(テレビ朝日系、2010年)にかけて記者から「“ハガネのママ”になれそうですか?」と質問されると、立ち止まって「ありがとうございます」と笑顔で会場を後にした。

 吉瀬は2010年12月に10歳上の実業家と結婚。現在妊娠4カ月で今夏にも出産予定。

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2013年2月23日のニュース