サンダーバードが復活へ 最新技術駆使、実写とCGで50年ぶり

[ 2013年2月5日 21:51 ]

 1965年に初めてテレビで放映され、世界各地で人気を集めたSF人形劇「サンダーバード」が最新技術を駆使して再び製作され、約50年の時を経て新たな姿に生まれ変わることになった。製作企業などが5日までに発表した。

 映画「ロード・オブ・ザ・リング」の視覚効果やメーキャップでアカデミー賞を受賞したリチャード・テイラー氏ら率いるニュージーランドの娯楽関連企業などが共同製作。今回は実写とCGを組み合わせ、2015年に英民放ITVなどで26作品を放映する予定という。

 テイラー氏は「サンダーバードは子供のころ、影響力のとても大きなテレビ番組だった。その新シリーズに携われると思うとワクワクする」と話している。(共同)

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2013年2月5日のニュース