植村花菜が結婚 NYとの遠距離恋愛実らせる

[ 2013年1月30日 06:00 ]

結婚を発表した植村花菜

 「トイレの神様」などで知られるシンガー・ソングライターの植村花菜(30)が29日、インストゥルメンタルバンド「Indigo Jam Unit」のドラマー・清水勇博(たけひろ=29)と結婚したことを発表した。大安のこの日午前、都内の区役所へ婚姻届を提出した。

 出会いは昨年5月に「武者修行」と称した米国一人旅で訪れたニューヨーク。同市を拠点に活動していた清水と共通の知人を介して知り合った。ともに83年生まれで兵庫県出身。「自分の男版を見ているよう」と明かすほど性格が似ていた点や清水の温厚な人柄にひかれ、すぐに交際へ発展した。東京とNYという遠距離恋愛が続いたが、昨年11月には一時帰国した清水と一緒に都内でレコーディングを行うなど順調に交際を重ね、出会いから約8カ月でゴールインを迎えた。

 植村は妊娠しておらず、挙式・披露宴は未定。今後も歌手活動を続ける。関係者によると、清水もすでに拠点を国内に移しているという。

 この日、自身のブログで結婚を報告。「自分でビックリしてます」と心境を明かし、清水について「普段は、私も負けてしまうほどのハッピーオーラ満載で、穏やかーなおもろーい人なんですが、ひとたびドラムを叩くとまったくの別人。めっちゃカッコエエねんでー」と幸せいっぱいに紹介した。

 植村は11年5月にお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(32)との交際が発覚し、翌年4月までに破局していた。

 ◆植村 花菜(うえむら・かな)1983年(昭58)1月4日、兵庫県生まれの30歳。05年にメジャーデビュー。10年に「トイレの神様」でブレークし、同年のNHK紅白歌合戦初出場。血液型A。

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