木村大作氏 2作目も山岳映画 立山連峰で過酷ロケ敢行へ

[ 2012年12月12日 06:00 ]

 カメラマン木村大作氏(73)が、14年6月公開の映画「春を背負って」の監督を務める。

 カメラを回しながらメガホンを取るのは「劔岳 点の記」(09年)以来2作目。原作は昨年5月に発刊された、笹本稜平氏(61)の山岳小説。舞台を奥秩父から立山連峰に変更し、来年4~11月に富山で撮影。標高3000メートル付近での過酷な撮影も行う。

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2012年12月12日のニュース