M―1で悟った?笑い飯・哲夫「2位を狙っていきたい」

[ 2012年12月2日 17:21 ]

「THE MANZAI 2012」組み合わせ挑戦会に登場した(前列左から)NON STYLE、オジンオズボーン、テンダラー、磁石(中列左から)千鳥、ナインティーナイン、笑い飯(後列左から)ウーマンラッシュアワー、トレンディエンジェル、スーパーマラドーナ、アルコ&ピース

 漫才日本一決定戦「THE MANZAI 2012」決勝大会(16日後5・30)のMCを務めるナインティナインの岡村隆史(42)と矢部浩之(41)が2日、東京・フジテレビでファイナリストとともに会見を行った。

 M―1グランプリ2010王者の笑い飯はTHE MANZAI初参戦。哲夫(37)は「今までは2位がブレークする傾向にある。2位を狙っていきたい」と不敵な笑み。優勝賞品となるフジテレビの番組出演についても「日清さんのおいしさが伝わるような番組をやりたい」と大会スポンサーをヨイショするコメントするなど、“こずるさ”を発揮し、本気度を見せつけた。

 一方、トップでネタを披露することになったテンダラーの浜本広晃(38)は「トップなので、緊張せずに?まず頑張ってやりたい」と真面目にコメント。

 出場者へのアドバイスを求められた岡村は「優勝しなくても、(最高顧問のビート)たけしさんが“あのコンビ、面白いな”って言ってたら、パッと仕事が増えたりする。他の人たちも見てますし、それが大きかったりする。それがどんどん仕事につながっていく」。矢部も「当日の本番に一番のネタを隠しているので、(本番で)楽しませてほしい」とファイナリストたちにエールを送った。

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2012年12月2日のニュース