街の声は判決妥当 美元に「新しい出会い期待して」

[ 2012年11月10日 06:00 ]

高嶋政伸・美元夫妻離婚裁判

 都内の主婦らは、離婚裁判の結果に一定の理解を示した。

 接骨院で順番待ちをしていた女性(79)は「裁判の結果が違っても、結局、もう一緒には住まないんでしょ?だったら(離婚で)いいじゃないですか」と話した。また「奥さん(美元)は若くて、きれいなんだから、新しい出会いに期待した方がいい」と勧めた。

 子供と公園で遊んでいた主婦(36)は、“美元が深夜、宿泊中のホテルの部屋に侵入してきた”という高嶋の供述が気になったといい、「あの話が本当なら、別れた方がいい。ただ、双方がどこまで(裁判で)本当のことを言っているのか分からない」と話した。

 寿司店を経営する男性(47)は「妻が夜、ホテルの部屋に座っていたら、それは気持ち悪いよね。もう修復は無理。夫婦でいても本人たちのためにならない」と判決が妥当とした。男性の妻(49)は「同性として、別れたくないという気持ちは分からなくもない」としながらも、「美元さんは自分の世界に入っているようなので、このままでは“他人が私たちの仲を引き裂いた”と思い込み続けるのでは。高嶋さんは冷静に説明してあげたほうがいい」と話した。

続きを表示

2012年11月10日のニュース