空気読んだ村上ショージ ザックジャパンは「イイ感じでした」

[ 2012年10月13日 17:45 ]

烏森神社で、映画「カラスの親指」大ヒット祈願を行った村上ショージ(左)と阿部寛

 俳優の阿部寛(48)、お笑い芸人の村上ショージ(57)が13日、東京・新橋の烏森神社で行われた映画「カラスの親指」(監督伊藤匡史、11月23日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。

 異色の2人がコンビを組み、詐欺師という役どころに挑戦。米国で行った試写でも好評を得ており、阿部は「ショージさんとのコンビネーションは自分が今まで見たことのない味わい」とPRした。

 タイトルの「カラス」にちなみ、芸能の神様を祀る烏森神社の本殿にてヒット祈願。日本サッカー協会のシンボルマークは“ヤタガラス”。この日、欧州遠征中のサッカー日本代表が国際親善試合でフランス代表に1―0で勝利。感想を聞かれたショージは「あんまり興味なかった」とケロリ。しかし、空気を読んだのか「あ、あれは本当にイイ感じでした。まさしくこの“カラスの親指”をお祝いしてもらえるような感じでした。これでいいんですか?」とその場に合ったコメントを返し、俳優の顔?を見せた。

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2012年10月13日のニュース