真矢みき「とても感激」“歌手デビュー” 主演ドラマ挿入歌

[ 2012年10月11日 07:30 ]

「捜査地図の女」に主演する真矢みき

 女優の真矢みき(48)が主演ドラマの挿入歌で“歌手デビュー”する。18日スタートのテレビ朝日「木曜ミステリー 捜査地図の女」(後8・00)の中で歌う「私の迷宮」で、24日にCD発売される。

 「科捜研の女」「京都地検の女」など、女性が活躍する人気作品を生み出してきた放送枠。挿入歌を主演女優が自ら歌うのは初めて。

 「私の迷宮」は、真矢が長年のファンというシンガー・ソングライター山梨鐐平(59)が提供したデュエット曲。堀北真希(24)らが出演するサントリー缶チューハイ「ほろよい」のCM曲などでもおなじみのアーティストで、心地よいラブバラードに仕上がった。

 04年の舞台「赤と黒のキャバレー」で歌った曲を集めたCDが発売されたことはあったが、真矢にとっては初のシングル曲。本人にとっては歌手デビューの位置付けで「とても感激してます。ホッとするというか、優しい気持ちに包まれた感じにさせてくれる曲なので、ドラマと一緒に楽しんでいただければ幸いです」と話している。

 ドラマは京都のあらゆる道を知り尽くしている京都府警捜査1課の女性刑事が自ら克明に描いた捜査地図を基に頭脳と足をフル回転させて難事件を解決に導くサスペンス。「地図を“おつまみ”代わりにお酒が飲める」とマップ好きを公言する真矢にはうってつけの内容で、ドラマと歌の相乗効果で看板シリーズになるか注目される。

続きを表示

2012年10月11日のニュース