鶴瓶“爆笑”舞台あいさつ“映画は嫁のことかいな”

[ 2012年10月8日 06:00 ]

舞台あいさつする笑福亭鶴瓶と西川美和監督

 落語家の笑福亭鶴瓶(60)が7日、大阪市内で公開中の出演映画「夢売るふたり」の舞台あいさつに登場した。

 妻が夫を操り、結婚詐欺に手を染める物語。同席した西川美和監督(38)が「いい奥さんの皮をかぶった、したたかな人を描きたかった」と説明すると、「うちの嫁のことかいな」とジョーク。続けて、暴力団抗争を描いた現在公開中の北野武監督(65)の映画「アウトレイジ ビヨンド」について触れ、「お客さんは怖い人ばかり。(上映される劇場の)前は通らん方がええですよ」と笑わせた。

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2012年10月8日のニュース