新AKB11・1スタート!岩手・握手会でサプライズ発表

[ 2012年10月8日 06:00 ]

岩手での握手会イベントのステージに立つAKB48のメンバー

 AKB48が11月1日から新体制をスタートさせる。7日、岩手県滝沢村の岩手産業文化センターアピオで開催した握手会で発表した。

 イベント中に突如、AKB48劇場の戸賀崎智信支配人が登場。ファンにとってはサプライズを意味するおなじみのタキシード衣装。東北地方のファンには初めて体験する人もいて「これがあのサプライズか!」「初めて生で見た」など歓喜と興奮の声に包まれた。

 この日の発表は3点。(1)来月1日から新体制のスタート(2)劇場公演で披露する新チームの演目が完成するまで、それぞれAKB48グループの既存楽曲で構成する「ウェイティング公演」を実施(3)現行チームの千秋楽公演は22日にB、24日にK、25日に4、29日にAが開催――だった。

 新体制は8月24日の東京ドーム公演で発表。「組閣」と称したチームの再編成で、チーム4が解体され、A、K、Bの3チーム体制となる。基本的に16人編成だった各チームは20人以上に増えた。今後は各チーム内で毎回メンバーを入れ替えながら16人が公演に出演する。

 「きょうはあくまでもAKB48の劇場公演に関する発表」(関係者)で、HKT48、JKT48、SNH48に移籍するメンバーの動向については後日発表される。チームAキャプテンからAKB48グループの総監督に昇格した高橋みなみ(21)は握手会のステージで「生まれ変わった新チーム体制での動きを楽しみにしていただけたらうれしい」と誓いを新たにした。

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2012年10月8日のニュース