大泉洋舞台ドラマ化!大森南朋主演でテレ東9月放送予定

[ 2012年7月25日 08:13 ]

書き下ろした舞台作品が初めてドラマ化される大泉洋(右)と主演の大森南朋

 俳優の大泉洋(39)が脚本などを手掛けた舞台作品がドラマ化される。

 テレビ東京のスペシャルドラマ「親父がくれた秘密~下荒井5兄弟の帰郷~(仮)」で9月放送予定。原作は大泉が所属演劇ユニット「TEAM NACS」用に書き下ろし、演出も手掛けた「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」。09年2~4月に全国59公演を行い、DVDは3万5000枚以上を売り上げている。

 ドラマは大森南朋(40)主演。映画「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋監督が演出を担当。両親の十三回忌で久しぶりに5人きょうだいがそろう中、家族の絆や人間の身勝手さ、優しさなどを描く。小澤征悦(38)、高良健吾(24)、長谷川京子(34)らが共演する。大泉は「思い入れの深い作品なので、豪華なキャストと尊敬する深川監督のもとでドラマ化していただけるのはとても光栄です」と喜んでいる。大泉の出演は未定。

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2012年7月25日のニュース