小泉孝太郎 役作りのヒントは「日本のトップにのぼった」父に聞く

[ 2012年7月19日 16:44 ]

 2013年の大河ドラマ「八重の桜」の新出演者発表会が19日、東京・神南のNHKで行なわれた。

 「利家とまつ」(02年放送)以来、11年ぶりの大河ドラマ出演となった俳優の反町隆史(38)は西郷隆盛の従兄弟・大山巌を演じる。日露戦争でも重要なキーマンになった歴史上の人物に「演じながら役をひも解いて行きたい」と意欲を示した。

 江戸幕府最後の将軍徳川慶喜役の小泉孝太郎(34)は、「(将軍のように)身近な人に日本のトップにのぼった人がいるので、その人に気持ちを聞きたい」と父の小泉純一郎元首相に役作りのアドバイスを求める考えを明かし、会場を沸かせた。

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2012年7月19日のニュース