13年大河に豪華俳優陣 綾瀬はるか「力強いと感じています」

[ 2012年7月19日 16:00 ]

大河ドラマ「八重の桜」の新出演者発表会で抱負を語る綾瀬はるか

 2013年の大河ドラマ「八重の桜」の新出演者発表会が19日、東京・神南のNHKで行なわれ、主演の綾瀬はるか(27)のほか、10人の共演者が出席した。

 新たな出演者として登壇したのは、女優の秋吉久美子(57)、芦名星(28)、白羽ゆり(33)、俳優の小泉孝太郎(34)、村上弘明(55)、生瀬勝久(51)、小堺一機(56)、反町隆史(38)、加藤雅也(49)、吉川晃司(46)。また、欠席したが女優の貫地谷しほり(26)、市川実日子(34)、歌舞伎俳優の市川染五郎(39)、ロックバンド「Dragon Ash」のボーカル降谷建志(33)の出演も発表された。

 秋吉、芦名、白羽の女優陣はともにドラマの舞台と同じ福島県の出身。会津藩の家老・山川大蔵の母・艶を演じる秋吉は、「福島の人はこうなんだよというのが伝われば」と抱負を語り、「よそごとではなく、福島は日本全体だということも前向きに伝えたい」と故郷の思いを代弁した。

 綾瀬は、「皆様とご一緒できるのが、力強いと改めて感じています。1年間頑張りたいと思います」とまもなく始まる撮影に向けて力を込めた。

 「八重の桜」は、会津藩(現在の福島県)の出身で、同志社大学を創設した新島襄の妻・新島八重(1845~1932)の波乱に満ちた生涯を描く。

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2012年7月19日のニュース