窪塚洋介 震災きっかけ?で離婚「3人のためのベストの道」

[ 2012年7月13日 06:00 ]

6月に離婚したことを報告した窪塚洋介

 俳優の窪塚洋介(33)が離婚したことを12日、発表した。

 窪塚は自身のブログで6月12日に離婚届を提出したことを明らかにし「約9年の結婚生活でしたが、嫁と話し合った結果“子供のことを第一に考える”という鉄の掟(おきて)の下、下した判断」と経緯を説明。「3人のためのベストの道」「円満離婚」と強調している。8歳の長男の親権は窪塚が持った。

 窪塚は03年5月に3歳年下の元ダンサーと“できちゃった結婚”をした。夫人のことを“のんちゃん”の愛称で呼び、同10月に長男が誕生。翌04年6月に窪塚が神奈川県横須賀市の自宅マンション9階から転落事故を起こした際も、自宅に妻子がいた。

 窪塚によると、離婚に至る端緒は、昨年3月の東日本大震災後、夫人が長男を連れて地元の大阪に引っ越して「別居」したこと。「避難のための別居から全くもって環境を変えず、紙の上で夫婦の縁を切りました」と説明している。

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2012年7月13日のニュース