生田斗真 初アクション挑戦!半年間武術稽古

[ 2012年6月12日 06:00 ]

映画「脳男」に出演する江口洋介

 俳優の生田斗真(27)がアクションに初挑戦する。主演映画「脳男」(来年2月公開)で一切の感情がない男役。超人的な身体能力と頭脳を持つ設定で、さまざまな格闘シーンを体当たりで演じる。「はやぶさ 遥かなる帰還」などの瀧本智行監督がメガホンを取る。

 00年の江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(うりお)さんの同名小説が原作。連続爆破事件の共犯として逮捕され、精神鑑定で感情がないと判明した主人公の心の闇と、爆破事件の謎に迫る物語だ。

 今月7日にクランクイン。生田は半年間、ジークンドーなど3種類の武術を稽古して役作り。爆破の中の格闘シーンなど、危険な撮影も予定しているが「この作品が自身のこの先の道のりを大きく広げてくれるよう、日々撮影に励んでいます」と話している。松雪泰子(39)が主人公の謎に迫る脳神経外科医役、江口洋介(44)が爆破事件を追う刑事役を演じる。

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