亜門「東京の若い人が感じるような」蝶々夫人描く

[ 2012年6月12日 06:00 ]

KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務める演出家の宮本亜門

 「第19回神奈川国際芸術フェスティバル」(9~11月)の発表が11日、都内で行われ、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務める演出家の宮本亜門(54)が出席した。

 「マダム・バタフライX~プッチーニのオペラ“蝶々夫人”より」(11月10~18日)を演出。「従来の蝶々夫人の解体と創造。今の東京の若い人が感じるようなヒロイン像を考えている」と話した。

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2012年6月12日のニュース