大島優子「来年も選挙出る」AKBの顔としての使命感も

[ 2012年6月8日 06:00 ]

記念撮影で笑顔の大島優子

第4回AKB選抜総選挙

 第4回AKB選抜総選挙の開票から一夜明けた7日、1位に返り咲いた大島優子(23)が「来年も総選挙に出るつもりではいる」などと語った。

 この日はほかのメンバーらと雑誌の撮影などに参加。その合間にフジテレビの3番組に電話出演し、心境を語った。

 大島が連覇に向けて早くも来年を見据えた。

 撮影の合間を縫って、総選挙の生特番を放送したフジテレビの情報番組に電話出演。朝の「とくダネ!」後に、「ノンストップ!」に対応。1位に輝いた際に語ったスピーチについて「あの景色がもう一度見たかったと言っていましたけど、また見たい?」と聞かれ「見られるのであれば」と回答。司会のバナナマン設楽統(39)から「来年も出るってことですか?」とさらに突っ込まれると「そのつもりでいます」と出馬への意向を示した。

 午後には「知りたがり」に出演。2位に渡辺麻友(18)が入ったことについて「若い世代が来ているのはうれしかった」としみじみ。渡辺からは舞台裏で「(お尻がきれいな2人を指す)“おしりシスターズ”でワンツー獲ったね!」と言われ、健闘を称え合ったという。前田敦子(20)の卒業発表を受け、「AKBの顔」としての使命感にも燃えており「守り続けるAKB48もある。引っ張る覚悟はできているので、ぜひ注目してほしい」と宣言した。

 選挙前に公開した動画で「私のラストチャンス」という意味深な発言が波紋を呼んだ。「大島も卒業か?」とファンを心配させたが、すぐに否定。総選挙後の取材でも「1位を獲って卒業という意味では?」と水を向けられたが、あらためて否定した。自身のブログでも「これからも一緒にAKB48をつくっていってくれませんか?まだ手を離さないでください」とファンとともに歩む誓いを立てた。

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2012年6月8日のニュース