パンツ一丁筋肉美　郷ひろみ　５６歳“もっこり”ボディー

ゲーテの表紙になった郷ひろみ

　郷ひろみ（５６）が３月末の結婚後初の“セミヌード”を公開した。

　２４日発売の男性ファッション誌「ゲーテ」（幻冬舎）で表紙を飾っており、スポニチではパンツ一丁の未公開ショットを入手。全身のあらゆる筋肉が“もっこり”と美しく隆起しており、５６歳とは思えないほど鍛え抜かれた裸だ。

　同誌が「進化する肉体」というテーマで特集するにあたり、ボディーや肌から、食事、口の中のケアまでストイックな生活を続けている郷にスポットをあてた。

　１日おきのトレーニングはまさにアスリート。「ウオーミングアップ」という腹筋と背筋はノンストップで７００～８００回。そして血流制限して行う「加圧トレーニング」を３０分間、ストレッチを３０分間行う。

　「僕のキャリアの最盛期は６０代になる」と確信していることを強調。５０代は「足固め」と位置づけていることから、３月３１日に２４歳年下の利奈夫人（３２）と再婚したのもうなずける。

　「人生で美しいとチヤホヤされる時期は一瞬。だからそうじゃない時期を充実させなきゃいけない。仕事もそう。ヒットが出ない時のほうが多いんです。だから頑張り続けて充実感や達成感を味わい続けることが大事」という考えは、１０代からトップアイドルとして活躍してきた郷だからこそ重い。老いは悲劇的ではなく「継続して頑張れば、７０代も充実するかもしれない」と話しており、熟年世代には必見の内容だ。