打ち切り決定 佐藤隆太主演「クレオパトラな女たち」第6話も低迷

[ 2012年5月24日 10:22 ]

 6月6日放送の第8話で終了することが決まった佐藤隆太(32)主演の日本テレビ系連続ドラマ「クレオパトラな女たち」(水曜後10・00)の第6話が23日に放送され、平均視聴率が7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。 

 4月18日放送の初回は9・9%だったものの、第2、3話で最低の6・7%を記録。第4話以降はいずでも7%台と低迷。第6話までの平均は7・8%となっている。

 美容外科クリニックを舞台に、佐藤演じる父親の借金を返すために月給250万円で働き始めた女性嫌いの若手整形外科医・岸峯太郎が「美」を通じて女性の本音に迫っていくヒューマンドラマ。脚本は大石静氏のオリジナルで、共演は稲森いずみ(40)、北乃きい(21)、綾野剛(30)、三浦翔平(23)、余貴美子(55)ら。

 第6話は、恋人との結婚が間近の葵(北乃)は峯太郎(佐藤)らスタッフに幸せオーラをふりまく。葵の結婚話で盛り上がる中、結婚生活がうまくいかない睦(稲森)は取り残されてしまう。そんな睦を峯太郎は気遣う。そんな中、手術のやり直しで夜遅く帰宅した睦は、息子が熱を出していたことを知らされていなかったことにショックを受け、峯太郎に電話し、悩みを打ち明ける。そんなある日、始業時間になっても出勤してこない葵を心配し、部屋を訪ねると、葵が手首を切って倒れていて…という展開だった。

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2012年5月24日のニュース