板野友美 親友・前田敦子卒業に涙こらえ「悩んで出した答え 応援したい」

[ 2012年3月26日 16:12 ]

涙をこらえて前田敦子の卒業について話すAKB48の板野友美

 AKB48の板野友美(20)が26日、東京・秋葉原で「Bubbleflop(バブルフラップ)商品発表会」に出席。AKBのセンターを務めてきた前田敦子(20)の卒業について胸中を語った。

 「彼女なりにたくさん悩んで出した答え。AKBの先にも夢があるので応援したいな」。

 さいたまスーパーアリーナ公演最終日での衝撃発表から一夜明け、少しは気持ちの整理がついた様子。しかし、会見では瞳を潤ませ、必死に涙をこらえていた。

 “あっちゃん”の愛称で親しまれる前田を「敦子」と呼ぶ数少ないメンバーで、プライベートでも親交の深い板野。同じ初期メンバーで6年半をともに過ごした大親友から事前に相談を受けていたというが、確定したという報告は聞いていなかったようだ。

 相談されたのは1カ月以上前だというが、具体的な時期については「言えないです」とし、「お別れは悲しいけどあっちゃんの夢を叶えてほしいです」とエールを送った。

 ソロ活動が多く、すでに知名度が高い板野。「後輩のためにも」と決意した同期の卒業に続く可能性もあるが「いつか私もAKBを卒業して自分の夢をかなえられたら。(前田に)後輩にも続く道を開いていってもらえたら」と前向きに語った。

続きを表示

この記事のフォト

2012年3月26日のニュース