10キロ減量も即リバウンド 陣内孝則「顔がつながっていません」

[ 2012年2月29日 16:10 ]

映画「種まく旅人~みのりの茶~」完成披露試写会に出席した(左から)吉沢悠、田中麗奈、陣内孝則、柄本明、塩谷俊監督

 映画「種まく旅人~みのりの茶~」(監督塩屋俊、3月17日から全国公開)完成披露試写会が29日、東京・赤坂で行われ、陣内孝則(53)、田中麗奈(31)、吉沢悠(33)、柄本明(63)が出席した。

 役作りのために10キロ減量して撮影に入った陣内だが、大分県で次々に振舞われるおいしい料理で太っていったことを告白。「(映画では)多少、顔がつながっていません」と笑わせた。

 16年ぶりの主演ということで貴賓室にひとりで宿泊。部屋が広すぎてテレビが見えなかったというビッグ待遇ならではの?エピソードを披露し、「貴賓室代わってください」と柄本にお願いすると「嫌だよ俺、気品ねえもん」と断られたと振り返った。

 映画は農林水産省を題材とし、陣内が官僚役を演じていることから、この日は仲野博子農林水産省政務官(52)が登場。出演者たちに花束を贈呈し、映画のヒットを祈願した。また、映画の主題歌「ずっと君を見ている」を中村中(26)が披露した。

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