不思議な縁 石野真子「17歳のときは思っていなかった 素敵な偶然」

[ 2012年2月21日 17:27 ]

「ロミオ&ジュリエット」制作発表に姿をみせた(前列左から)ジョナサン・マンビィ氏、石野真子、佐藤健、石原さとみ、橋本さとし、長谷川初範(後列左から)尾上寛之、賀来賢人、菅田将暉、姜暢雄

 舞台「ロミオ&ジュリエット」の製作発表が21日、都内で行われ、ジュリエットの母・キャピュレット夫人役の石野真子(51)が不思議な縁を口にした。

 石野は初出演ドラマ「熱愛一家・LOVE」(1979年放送)の作中で結婚した長谷川初範(56)と、今回もまた夫婦役で共演。「30うん年ぶりにこうして夫婦役をやらせていただいて、きょうこんな日が来るとは17歳のときは思っていなかったですけど、とても素敵な偶然というか必然だと思いました」と懐かしんだ。

 石野の大ファンだったという橋本さとし(45)は「枚方出身なんですけど、(30数年前に)ヤングプラザっていうプールに石野真子さんが来たんですよ。そのときに握手していただいて。それがこうして今こういうところに座らせていただいている。ロミオとジュリエットは運命の作品だなと思っています」と、運命に翻ろうされる男女を描いた作品にちなんで自身の感動的な?体験を披露した。

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2012年2月21日のニュース