いしだ壱成が語る家族の絆「理子さんが新しい石田家をつくってくれた」

[ 2012年2月12日 13:24 ]

自叙伝について語る、いしだ壱成

 俳優いしだ壱成(37)が自叙伝「NO原発,ONE LOVE!」(青志社)を12日に発売する。

 小学生時代に活動家の母親とともに愛媛・伊方原子力発電所で座り込みを行った体験や脱原発のポリシー、石田純一(58)の隠し子として世間に登場し、芸能界入りしていった自らの生い立ちを赤裸々につづっている。

 スポニチの取材に応えた壱成は、父の再々婚の相手・東尾理子(36)が「父への小さなわだかまりまですべて消してくれた」と告白。「クリスマスやお正月など何かと“ウチに来ない?”と誘ってくれて再び家族を束ねてくれた。そこには約20年ぶりに会った(異母の)妹のすみれもいて。新しい石田家を理子さんがつくってくれた。本当に感謝です」と家族への思いを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2012年2月12日のニュース