キョンキョン 11年ぶり連ドラ主演で“大人の青春”

[ 2011年11月22日 06:00 ]

11年ぶりに地上波で連ドラ主演する小泉今日子

 小泉今日子(45)が来年1月スタートのフジテレビドラマに主演する。地上波の連続ドラマは01年のTBS「恋を何年休んでますか」以来で11年ぶり。大人の青春を描く「最後から二番目の恋」(木曜後10・00、スタート日未定)で、中井貴一(50)とW主演となる。

 鎌倉を舞台にした切ない大人の青春ラブストーリー。アラフォーからアラフィフに向かう独身女性のリアルな心情を描く。

 小泉は、テレビ局でドラマプロデューサーとして働く45歳の独身。健康と老後を心配するばかりで、結婚は諦めていた。中井は神奈川県鎌倉市役所に勤務する50歳の独身。妻とは死別しており、年々寂しく老け込む一方。そんな2人が出会い、恋に落ちる。共演は95年に「まだ恋は始まらない」でW主演して以来。小泉は「前回は最終回までほとんど絡みがなかったので、今回は思い切りぶつかり合うことができそうなので楽しみ」。同作で脚本を担当したヒットメーカーの岡田惠和氏が再び書き下ろす。

 共演は飯島直子(43)、坂口憲二(36)、内田有紀(36)ら。3人はいずれも中井の妹、弟で、2人の恋愛をかき回す。

 小泉は82年のデビューから来年3月で30年。「早いものですね。これからもマイペースで歩いて行きたいと思います」と話している。WOWOWの連続ドラマ「贖罪」(来年1月8日スタート)にも主演している。

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2011年11月22日のニュース