髪も自信も取り戻した 東国原氏「目指せ復縁」元妻にラブコール

[ 2011年11月9日 12:59 ]

「ヘアコンタクト」を装着した東国原英夫氏

 前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)が9日、東京・半蔵門で行われた貼るタイプのかつら「ヘアコンタクト」新広告キャラクター就任記者発表会に出席した。

 「フライデー事件の後くらいから抜け始めた。30代前半にはもう“ハゲキャラ”になってました」と東国原氏。30代は特に薄毛に悩み、パーマを当てて隠していたが、プールで濡れたときに薄毛がバレてしまったという。それがきっかけで薄毛キャラが定着してしまい、なかなか方向転換できなかったことを明かした。

 この日は地毛にワンタッチで装着し増毛した姿で登場。お辞儀をしながら「これができないんですよね、薄毛の方って。光るものですからね」とこれまでの苦悩を告白。皮膚に貼っているので、生え際が自然で自信につながる、と商品をPRした。

 取材陣から「挑戦したいヘアスタイルは?」と聞かれると「ぜいたくは言いません。(髪が)あればいいです」と笑いを誘い、「温かい!薄毛は寒いんです。あと雨に濡れても全然平気ですね」と感動した様子の東国原氏。見せたい女性は?と聞かれると「お袋に死ぬ前に見せておこうかな。びっくりして腰立つんじゃないかな」と笑った。さらに「前の奥さんには?」と突っ込まれると「目指せ復縁ですから」と2006年に離婚した女優のかとうかず子(53)に大胆ラブコール。「そういう気持ちは満々なんですけど向こうに(その気が)ないんで」と明かした。

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