榮倉奈々&菅野美穂のドロドロ劇 初回は11・6%

[ 2011年10月14日 10:01 ]

「蜜の味~A Taste Of Honey~」にダブル主演している菅野美穂(左)と榮倉奈々

 13日にスタートした榮倉奈々(23)、菅野美穂(34)ダブル主演のフジテレビ系連続ドラマ「蜜の味~A Taste Of Honey~」(木曜後10・00)の初回平均視聴率が11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 “恋という魔物”をテーマに、泥沼の三角関係にはまっていく男女を描く官能的で濃厚なラブストーリー。初恋の相手である年の離れた叔父への恋心を貫く医大生・森本直子(榮倉)と、その叔父の婚約者の研究医・原田彩(菅野)、そしてその2人の間で揺れる若き医師・池澤雅人(ARATA)のドロ沼の三角関係を描いていく。脚本は映画化もされたNHKドラマ「セカンド・バージン」などで知られる大石静氏が担当している。共演は溝端淳平(22)、市川知宏(20)、佐野史郎(56)ら。

 2ケタはキープし、まずまずのスタートか。とにかくドロドロした大人の恋愛を描いていくという本作。初回ではまだ序章がスタートしたばかり、今後どこまでドロドロにもつれていくのか、数字の動向とともに物語の展開を注目したい。前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「それでも、生きてゆく」(瑛太主演)は初回平均視聴率10・6%、全話平均で9・3%。

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2011年10月14日のニュース