ヘタレの本領　指原莉乃　ＡＫＢの曲名間違え総攻撃受けた

ラジオの公開収録に臨んだＡＫＢ４８（左から）渡辺麻友、指原莉乃、横山由依、大家志津香、仲俣汐里、島田晴香

　ＡＫＢ４８の指原莉乃（１８）が２日、東京・渋谷で行われたＮＨＫ・民放連共同ラジオキャンペーン「はじめまして、ラジオです。」のイベントで、自分たちの曲のタイトルを間違え、他のメンバーから総攻撃を受けた。

　宮澤佐江（２１）渡辺麻友（１７）ら９人で大喜利企画「ラジオ王決定戦　ラジオもガチです」に登場、イントロでうまく曲を紹介しスムーズに歌い出しへつないでいく「イントロ曲紹介バトル」に挑戦した。指原は「桜の木になろう」「Ｅｖｅｒｙｄａｙ、カチューシャ」「フライングゲット」の３曲から「桜の木になろう」を選択。妄想の恋愛シーンから入る順調な滑り出しだったが、最後にＡＫＢきってのヘタレキャラの本領を発揮。「聞いてください、“桜の花びらたち”…」と間違えてしまった。

　宮澤らが指さして「えーっ！」と厳しいブーイングを入れたのに加え、ファンからは「さしこ！しっかり！」と総ツッコミ。「楽屋で佐江ちゃんと“桜の木になろう”と“桜の栞”を間違えないようにねって確認していたのに～」とがっくりした様子だった。