やはり…AKB・江口愛実は合成CGだった

[ 2011年6月20日 06:00 ]

江崎グリコの氷菓「アイスの実」のテレビCMの一場面

 AKB48が出演する江崎グリコ「アイスの実」のCMで、いきなり無名の研究生がセンターに起用されたとして話題を呼んだ、江口愛実(16)の“正体”がついに明らかになった。CMが放送開始される20日、午前0時に同社がホームページで「AKB48 6人から生まれた江口愛実」として、CMメイキング映像、テレビCM「アイスのくちづけ 江口愛実誕生編」を公開。やはり合成CGで生まれた“シンデレラ”だった。

 同社によると、江口は同CMにも出演しているメンバー6人の顔のパーツを組み合わせて“誕生”した。目は前田敦子(19)、髪と体は大島優子(22)、口は篠田麻里子(25)、眉は渡辺麻友(17)で、輪郭が高橋みなみ(20)、鼻は板野友美(19)。そして声は12期研究生・佐々木優佳里(15)のものという。

 江口は13日発売の「週刊プレイボーイ」で表紙を飾る衝撃デビュー。さらに「アイスの実」CM出演も発表され、ファンの注目を一気に集めることとなった。だが、その“完璧すぎる”容姿やプロフィールなどから、ネット上で「CGでは?」と論争に。また、AKBのあるメンバーが自身のブログで「ついに噂の人が完成したんだねっ」などと“示唆”するコメントを書き込んだことで、騒動はさらに過熱していた。

 20日からテレビCMなどでAKB48のメンバー6人の口、目、鼻などを合成する様子を伝える。

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