さすが「七色の声を持つ男」無茶ぶりにも即対応

[ 2011年5月8日 07:27 ]

新宿区新宿のK’s cinemaで初日舞台あいさつを行った(左から)秋原正俊監督、岩田さゆり、山寺宏一、西川風花

 映画「ルパンの奇巌城(きがんじょう)」の初日舞台あいさつが7日、都内で行われ、主演の山寺宏一(49)ら主要キャストが登場した。

 親子ほどの年齢差がある岩田さゆり(20)、西川風花(19)を従え登場した山寺は「きょうは2人の保護者です」と第一声でボケたものの不発。先日岡山で観客の前に現れたときは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のポスターが目に付いたため「ジョニー・デップです」と引っかけたもののこれも見事に滑ったようで、「この前もやったのにまた滑りました」と頭をかいていた。

 観客へのあいさつで岩田は「監督から山寺さんはモノマネをされると聞いていたので、どんな舞台あいさつをするのかと思っていたんですが」と突然無茶ぶり。吹き替えの声優を務めるディズニー映画「リロ・アンド・スティッチ」のスティッチの声を披露し、「七色の声を持つ男」の本領を発揮していた。

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2011年5月8日のニュース