夫の小達氏、涙こらえ「女優を続けたいと…」

[ 2011年4月22日 06:00 ]

沈痛な面持ちで会見する夫の小達一雄氏

田中好子さん死去

 田中好子さんが息を引き取ったわずか3時間半後、夫の小達一雄さんが港区内の病院で報道陣に気丈に対応した。最愛の妻の急死に涙をこらえながら、「最後の会話は私の中にしまっておきたい」と話した。

 ――最初の発症は?

 「平成4年(92年)に乳がんを発症しました。その後は穏やかに過ごさせていただいたのですが、この度再発、多臓器に転移がありました」

 ――92年に行った治療の内容は?

 「非常に早く発見できたので、放射線治療を中心に行いました。乳房は温存しました」

 ――今回の転移の症状はあったのか?

 「とにかく症状がなく。なんとなく違和感があった。転移のステージも早かった」

 ――どんな治療をされましたか?

 「抗がん剤などはもちろんですが、いろんな治療に取り組んできた。僕は漢方とかを手に入れて、飲んでもらうようにしていた」

 ――最初のがん治療後、再発は数回あったのか?

 「何度かありました。腫瘍の場所が変わったりもした。ただ、とにかく早期に発見できていた。そのたびに医師からも、転移はなく心配ないと言われていました」

 ――定期検診はどのくらいの頻度で受けていたんですか?

 「最初のがん発見のあとは、半年に1回。うまく症状をコントロールできれば年1回ほどだったと思うが、最近は少なくとも年に3、4回受けていたと思う」

 
 ――田中さんはどんなお気持ちだったと思いますか?

 「女優を続けたいと切に願っていたと思う。4月8日の誕生日を過ごしたのはとても喜んでいた」 

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