米倉涼子「ガッツでやらせていただきたいです」

舞台「風と共に去りぬ」の制作発表記者会見に登場した米倉涼子（中央）ら出演者

　女優米倉涼子（３５）が不朽の名作に挑む主演舞台「風と共に去りぬ」（６月１８日～７月１０日、東京・帝国劇場）の制作発表が１８日、都内で開かれ、スカーレット・オハラの衣装姿で登場した米倉は「どれだけ強い気持ちで生き抜いていくのかを、私なりに演じられればと思っています。ガッツでやらせていただきたいです」と意気込みを語った。

　スカーレットを無償の愛で包もうとするバトラー（寺脇康文）と、スカーレットが思いを寄せる名家出身のアシュレイ（岡田浩暉）。自身の好みはどちらと聞かれた米倉は「スカーレットとは逆かも。そんなことないか？　思わずバトラーさんと遊んじゃうんですもんね。男の人だったらどっちでもいいかな」と言ってしまい大笑いした。大阪公演は６月３～１２日、大阪市の梅田芸術劇場。