相武紗季 大震災を経験「人ごとではない」

[ 2011年2月24日 06:00 ]

「唐山大地震 -想い続けた32年-」の公開アフレコを行った相武紗季

 女優相武紗季(25)が吹き替えを担当する映画「唐山大地震―想い続けた32年―」(3月26日公開)のアフレコ収録が23日、都内で行われた。

 76年に中国河北省で起きた震災を題材にした作品。兵庫県宝塚市出身の相武は95年に阪神・淡路大震災を経験しており「人ごとではない。自然災害が人の人生にどれだけ影響を及ぼすのかこの作品を通してあらためて思いました」と強調。ニュージーランドの地震についても「一日も早い復興をお祈り申し上げます」と神妙に話した。

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2011年2月24日のニュース