八百長問題でNHK「推移を見守っていきたい」

[ 2011年2月17日 06:00 ]

 NHKの日向英実放送総局長は16日の定例記者会見で、八百長問題で中止となった大相撲春場所について、「(日本相撲協会が)真剣に受け止めた結果と思う。われわれは推移を見守っていきたい」と話した。

 NHKは各場所を生中継しており、14日に日本相撲協会の放駒理事長(元大関・魁傑)が同局を訪問。対応した今井環理事は「“ご迷惑をおかけしている”とのお話があった」と語った。

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