小向美奈子容疑者 フィリピンで語学学校探す?

[ 2011年2月12日 06:00 ]

フィリピンで滞在期間の延長を申請し、3月21日までの滞在が認められた小向美奈子容疑者(2010年5月撮影)

 覚せい剤を購入したとして警視庁が覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状を取ったタレントでストリッパーの小向美奈子容疑者(25)が、出国先のフィリピンで滞在期間の延長を申請、受理されていたことが11日、分かった。

 現地の入国管理局関係者がスポニチ本紙の取材に明かした。小向容疑者は今月8日にマニラのビジネス街マカティの入国管理局で手続きをし、3月21日までの滞在延長が認められた。逮捕状が出ている中での申請受理について、同関係者は「(日本の警察当局などから)そうした情報はない。手続きは確保され、有効となった」と説明した。

 小向容疑者は1月21日にフィリピンに入国。査証(ビザ)を取得していないため、今月10日が滞在期限だった。成田空港に到着する11日の航空便に予約を入れていたが、9日にキャンセルしている。

 マニラでは小向容疑者とみられる女性と、日本人男性が飲食店で一緒に食事をする姿が目撃されている。小向容疑者は英語を学ぶため最近、フィリピンで語学学校を探していたという情報もある。

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2011年2月12日のニュース