柚希礼音 名作再演に「またやれてうれしい」

[ 2011年1月31日 06:00 ]

 2月1日に初日を迎える宝塚歌劇星組による「愛するには短すぎる」(正塚晴彦脚本、演出)の舞台稽古が30日、名古屋、中日劇場であり、主演の柚希礼音らが本番に向けて熱演した。

 船上での4日間のロマンチックなラブストーリー。昨年亡くなった元宝塚音楽学校校長、小林公平氏原案による名作の再演だ。初演ではわき役で出演していた柚希は「思い入れのある作品だったのでまたやれてうれしい」と笑顔。公演後に宙組に組替えが決まっている凰稀かなめとの最後の共演を楽しんでいた。「ル・ポァゾン 愛の媚薬2」と2本立てで24日まで。

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2011年1月31日のニュース