3Dはアバター以上を追求!「三丁目の夕日」第3弾

[ 2011年1月20日 07:07 ]

 大ヒット映画のシリーズ第3弾「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(監督山崎貴、12年公開)の製作が19日、配給の東宝から発表された。

 第3弾のキャッチフレーズは「あの日、東京に世界が集った。」。

 日本の国際社会復帰の象徴だった東京五輪、ブルーインパルスが描いた5輪の飛行機雲がシンボル。64年は、東京―新大阪間を約4時間で結ぶ東海道新幹線が開通し、巨人の王貞治(現ソフトバンク球団会長)が日本新記録となる55本塁打を放ち、カルビー「かっぱえびせん」が発売された。

 映画は熱気であふれかえった街並みを最新のVFX技術で再現。山崎監督は3D映画「アバター」以上の奥行きを求めるといい、「劇場をタイムマシンにしたい」と話している。

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2011年1月20日のニュース