映画「三丁目の夕日」シリーズ第3弾は3D!

[ 2011年1月20日 06:00 ]

 大ヒット映画のシリーズ第3弾「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(監督山崎貴、12年公開)の製作が19日、配給の東宝から発表された。

 舞台は前作から5年後の1964年(昭39)。東京五輪開催の年を描き、吉岡秀隆(40)、堤真一(46)、小雪(34)、堀北真希(22)らおなじみのキャストが三たび集結。3D映画として公開される。

 原作は西岸良平氏(63)の漫画「三丁目の夕日」。05年の第1作は、東京タワーが完成した58年(昭33)の東京をCGで再現し、興行収入35億円を記録。06年の第29回日本アカデミー賞で13部門中12部門を制した。

 07年には第2作が公開。第1作から4カ月後、首都高速に覆われていない日本橋をシンボルとし、興収45億6000万円を叩き出した。

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2011年1月20日のニュース