アヴリル 最新警備で超厳戒プレミア試聴会

[ 2011年1月7日 06:00 ]

今年の活動を日本から始動するアヴリル・ラヴィーン

 カナダの女性ロック歌手アヴリル・ラヴィーン(26)が、11年の活動を日本からスタートさせる。

 3月2日に日本先行発売する新アルバム「グッバイ・ララバイ」のPRのため、今月下旬に来日。24日に同作のプレミア試聴会をアヴリル出席のもと都内のホールで開催し、収録曲を世界初公開。7日から公式サイトなどで募集し限定50人を招待する。

 試聴会での音源流出を防ぐため、大手警備保障会社「セコム」と協力。「ウォークスルー顔認証システム(仮)」など最新機材を導入し、異例の厳重警備態勢を取る。「ウォーク…」には、招待客、スタッフらの顔写真を事前に登録。未登録の人物や不審者が会場内の防犯カメラに写ると瞬時に警告を発する。会場外では屋外巡回監視ロボット「セコムロボットX」が目を光らせる。携帯電話など録音、録画が可能な機器は入り口で没収。

 「大好きな日本のファンにいち早く届けたい」と世界プロモーションの出発地に日本を選択。02年のデビュー盤「レット・ゴー」の200万枚をはじめ、過去3作は全て日本でミリオンセラー。4作連続の期待もかかる。米ロサンゼルスで新年を迎え、絵馬に「東京のファンと新曲を歌えますように!」と願いを込め、「渋谷の109はもちろん行く。全部買い占めたい!」とショッピングも楽しみにしている。

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2011年1月7日のニュース