「24」映画化へ!“ジャック・バウアー”が明かした

[ 2010年11月16日 16:40 ]

ドラマ「24―TWENTY FOUR―」のファン感謝祭に登場したキーファー・サザーランド

 24時間に同時進行する複数の事態を、24時間かけて描く手法で大ヒットした米国のテレビドラマ「24―TWENTY FOUR―」のジャック・バウアーこと、主演俳優キーファー・サザーランドが来日。16日に東京都内で行われたファン感謝祭に登場し「映画を作る方向で動いています」と明かした。

 2001年に放送が始まったドラマは今年の第8シリーズで終了。キーファーは「ずっと同じクルーで撮影して(スタッフらに)16組のカップル、30人の子どもが生まれ、家族以上の家族だった。この作品は人生の原動力になった」としみじみ。

 「でも映画化がある。テレビと違って2時間ぐらいだから脚本家はホッとするよね。例えば、米国から日本に移動するのに14時間かかるけど(映画では省略するから)そういう展開も可能。皆さんご想像の通り、ジャックがひどい状況に追いやられるのは同じだけど」と笑みを浮かべた。

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2010年11月16日のニュース