AKB48 秋元氏が副学長の大学校歌初披露

[ 2010年9月20日 06:00 ]

京都造形芸術大の校歌を披露する人気アイドルグループのAKB48=19日午後、京都市左京区

 AKB48が19日、京都造形芸術大(京都市左京区)の学園祭で、同大の校歌を初披露した。

 校歌がなかった同大側が来年の開学20周年を機に、副学長を務めるAKB48の総合プロデューサー秋元康氏(54)に依頼。秋元氏は「59段の架け橋」というタイトルで、構内の階段を“夢へと駆け上がる階段”に見立てて作詞。メンバー16人が800人の学生や関係者を前に歌唱した。
 秋元氏のゼミでは、学生がAKB48の衣装や小道具をデザイン。大島優子(21)は「衣装は愛着があるものばかり。着ることで(学生と)一緒に夢に向かっているという気持ちになる」と笑顔を見せた。

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2010年9月20日のニュース